ワンピースの主人公・ルフィは、人一倍仲間思いのキャラクター。だからこそかっこいいのですが、仲間思いすぎて、たまに暴走してしまう時も。
天竜人を殴るシーンは、その際たるものかもしれませんね。
「またあのシーンが見たいけどいつだったっけ?」と思った方のために、今回はルフィが天竜人を殴るシーンは何巻何話だったのかに加え、アニメだと何話なのか整理します!
ルフィが天竜人を殴ったシーンはスカッとしたね
ワンピースの「シャボンディ諸島編」には、天竜人が登場します。
天竜人は「世界貴族」とも言い、800年前に世界政府を作った20人の王の末裔とされており、誰も手出しできないという暗黙の掟があります。
そのため、天竜人は人間や魚人などを奴隷として扱い、天竜人が道を歩く時などは、膝をついていなければならないんですよ。
気に入らない人間は容赦なく銃で撃ったり、美人な人間がいれば勝手に妻に迎えたりとやりたい放題なので、見ていて頭にくることが多い印象がありますよね。
「シャボンディ諸島編」の中で、ルフィは人魚の「ケイミー」たちと友達になりますが、ケイミーは人攫い屋に連れ去られてオークションにかけられてしまいます。
「何があっても絶対に天竜人に手は出すな」と魚人の「ハチ」と約束していたものの、ハチはオークション会場で天竜人の「チャルロス聖」撃たれる事態に。
仲間を傷つけられたルフィは激怒し、「チャルロス聖」を殴り飛ばしてしまいました。
ワンピースの登場人物たちは生きた心地がしなかったでしょうが、見ている側からすると、すごくスカッとしたシーンでしたね!
<参考文献>
ワンピース51巻
<参考サイト>
ONE PIECE-Wikipedia
単行本だと何巻何話?アニメだと?
ルフィが天竜人を殴り飛ばすシーンは、単行本だと51巻に収録されている第502話「天竜人の一件」に出てきます。
アニメだと396話の「鉄拳炸裂!オークションをぶっつぶせ」の回になります。
漫画の502話は、ルフィがチャルロス聖を殴るところで終わるので、いいところで次巻に続く終わり方ですね。
まとめ
今回は、ワンピースのルフィが天竜人を殴るシーンは単行本だと51巻の502話にあたることと、アニメだと396話に出てくることを調べました。
天竜人には誰も逆らえず、野放しになっているため横暴なので、ルフィが殴ったシーンを見た時は爽快でしたね。
仲間思いのルフィはかっこいい!と再確認できました。
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