35以上の国と地域で流通し、ギネス世界記録にも認定されるなど、今や日本が誇るカルチャーとなった『ワンピース』。
そんな大作を世に生み出しているのが我らが尾田栄一郎先生な訳ですが、年収は一体いくらなのでしょうか。
ワンピース第1巻からの印税総額もあわせて試算してみます。
尾田栄一郎の年収はいくら?
推定年収は31億!
尾田先生の年収は、単行本の印税やアニメ・映画・キャラクターグッズ等の展開も含めると、
約31億円
と言われています。
では内訳を見ていきましょう。
内訳はどうなってるの?
2011年5月に放送された
「ホントに知りたいアノ質問 バカなフリして聞いてみた」
という番組で尾田先生の年収が取り上げられています。
正確な数字ではありませんが、番組内では3人の編集者によって尾田先生の年収が計算されていました。
その結果、
年収31億2228万円
という数字がはじき出されました。
内訳を見ていくと
原稿料:
5万円×1話20ページ×48週=4800万円
印税:
420円×3234万部(年間)×10%=13億5828万円
原作使用料:
アニメ1話30万円×50週+映画1本100万円=1600万円
海外収入:
2億円(編集者の予測)
キャラクターグッズ:
15億円
という数字に。
日本人の平均年収は大体400万円だとされているので、
一般年収の約750倍にも及ぶ数字です。
税金もだいぶかかってますよね…。
これまでのワンピースの印税を計算してみると…
現在では、累計発行部数はさらに伸び、
2021年2月発売の98巻までで、4億8000万部を突破。
この数字を元にこれまで20年以上の印税を無粋ながら計算してみましょう。
漫画家の印税収入は
本の価格×発行部数×印税率
です。
印税率は作家や出版社によって異なります。
前出の「バカなフリして聞いてみた」でも10%が採用されていますので、
ここでも印税率10%で計算してみることにします。
また、本の値段は390〜440円とこの20年間で変動しています。
ここではバカフリが放送された2011年に合わせて420円で計算してみます。
420円×4億8000万部×10%=201億6000万円
消費税率も入れるとまた数字が異なってきますが、
年収も印税による収入も日常とはかけ離れた数字です…。
まとめ
・尾田先生の推定年収は約31億円
・これまでの印税は推定約201億円
熊本震災の際には、復興のためにルフィ名義で8億円もの義援金を送られています。
印税も凄いですが、その心意気も凄いなと思うこの頃です。
参考:日本テレビ 「ホントに知りたいアノ質問 バカなフリして聞いてみた」 5月4日放送分
https://natalie.mu/comic/news/414952
https://ja.wikipedia.org/wiki/ONE_PIECE
https://kakaku.com/tv/channel=4/programID=26648/episodeID=483194/
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