最新刊の表紙を見るのも楽しみの一つ。
「ルフィ、今回いないよね?」
と、たまにルフィが表紙に居ない時があります。
ここではワンピースの単行本の中でルフィがいない巻は何巻なのかが分かりますよ。
99巻表紙にルフィが居ない!

99巻の表紙にはルフィがいません。
単行本の表紙にいないのは久しぶりですね。
帯によると、99巻、100巻、101巻で一つの絵になる様子。
他にもルフィが表紙にいない巻がちらほら見られます。
ルフィが単行本の表紙にいないのは何巻?
単行本の何巻の表紙にルフィがいないのか?
現時点(1〜99巻)でみていくと21巻、42巻、77巻、87巻、99巻になります。
21巻と22巻
21巻の表紙は向かって右向きにクロコダイル率いるバロックワークスのメンバーが一列になっています。

これは22巻の表紙と対応しています。
22巻は向かって左向きにルフィ率いる麦わらの一味が一列になっています。この2冊を並べるとちょうど2組が対峙する1枚の絵となります。

42巻と43巻
42巻の表紙を飾っているのはCP9。
手前中央にロブ・ルッチ。向かって左隣はジャブラ、右隣はカク。後ろにフクロウ、スパンダム、カリファ、クマドリ。奥には象(象剣ファンクフリード)。

43巻表紙は麦わらの一味。
手前中央にルフィ。ルフィの左隣はそげキング(ウソップ)、右隣にゾロ、後ろにサンジ、ナミ、フランキー。奥にはランブルボールで制御の利かなくなったチョッパー。
構図は完全一致ではありませんが、横向きのカリファとナミ、剣を使うカクとゾロ、クマドリとフランキーの手の位置など意識されてキャラクターが配置されています。

77巻と78巻
77巻表紙はドフラミンゴ率いるドンキホーテ海賊団。

78巻表紙を飾るのは麦わらの一味とのちに勝手に子分杯を交わすこととなる麦わら大船団のメンバー。手前にはトンタッタ族。この2冊も意識してキャラクターが配置されています。

これまでの傾向をみてみると、
その時の麦わらの一味の敵が総動員されている表紙の後にはそれに対応して次の巻で麦わらの一味の面々が顔をそろえているのが分かります。
87巻と88巻

ビッグ・マム海賊団が勢揃い。

88巻では、麦わらの一味にジンベエ、キャロットを加え、それに手を貸したカポネ・ベッジ、ローラ、プリンが表紙を飾っています。
88巻の場合、87巻と構図の趣向は変わっています。
まとめ
・ルフィが表紙にいないのは21巻、42巻、77巻、87巻、99巻(2021年7月現在)
・表紙が敵の総動員の時にルフィはお休み(21巻、42巻、77巻、87巻)
・その次の巻で麦わらの一味とその協力者たちが総動員される(22巻、43巻、78巻、88巻)
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