ルフィのギア4「弾む男(バウンドマン)」とは?技一覧も【ワンピース】 | ワンちく。

ルフィのギア4「弾む男(バウンドマン)」とは?技一覧も【ワンピース】

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ルフィのギア4「バウンドマン 」とは?

初登場はいつ?何巻何話?アニメだと?

どんな技がある?

ギア4「弾む男(バウンドマン)」の初登場は何巻何話?アニメは何話?

ギア4「弾む男(バウンドマン)」の初登場は

78巻784話「ギア4」
アニメ726話「ギア4!驚異のバウンドマン!」

ドレスローザ編、対ドフラミンゴ戦で発動します。

ギア4「弾む男(バウンドマン)」とは?

<特徴>
・体を4メートル級に巨体化
・仁王像のような形態(全身に纏った武装色の覇気が黒い紋様になっている)
・非常な弾力性(弾力で空も飛べる)

武装色の覇気を活用した形態で、モチーフはもちろん仁王像。(79巻SBSp150に記載)

「弾む男(バウンドマン)」から放出されている蒸気がちょうど仁王像の天衣のようになっています。

2年間に及ぶルスカイナの修行で編み出したものです。

——おれは2年間!!

怪物みてェにデカイ猛獣達と戦い続けて来たんだ

あいつらをねじ伏せる為にこの〝巨体〟と〝弾力〟が必要だった!!!

ONE PIECE 78巻784話 尾田栄一郎 株式会社集英社 2015年7月9日第1刷

巨体と弾力が特徴。拳、頭、首などをバネを押さえつけた感じで体の中にめり込ませ、かなりの収縮が可能となっています。この反動で技を繰り出します。威力は通常を遥かに超えるレベル。

技を受けたドフラミンゴの体は凄まじい勢いで王宮からはるか遠くの中心街まで吹き飛びます。彼の体は堅牢な建物を貫通。当然、その建物は倒壊。

この時、ドフラミンゴはドレスローザを覆うように「鳥カゴ」を発動しており、一時間以内に決着をつけなければ、中にいる人が全滅してしまうという切迫した状況となっていましたが、「弾む男(バウンドマン)」の登場により光明がさします。

関連記事

「弾む男(バウンドマン)」の技一覧!

ゴムゴムの猿王銃(コングガン)

・「ゴムゴムの銃弾」の強化版
・ドレスローザ編で初使用

拳を腕の中にめり込ませ収縮、相手に当たった瞬間に拳を放つ技です。「円錐コイルばね」のように圧縮すればするほど反発の力が増大するイメージ。

ゴムゴムの大猿王銃(キングコングガン)

・腕の筋肉に空気を送り込み巨大化させた状態で使用する「ゴムゴムの猿王銃」
・ドレスローザ編で初使用

ゴムゴムの大大大猿王銃(キングキングキングコングガン)

・「ゴムゴムの大猿王銃」の強化版
・劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』、バレット戦で使用

ゴムゴムの大猿王・銃乱打(キングコング・ガトリング)

・巨大化させた腕で使用する「ゴムゴムの銃乱打」
・劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』、バレット戦で使用

ゴムゴムの猿王群鴉砲(コングオルガン)

・「ゴムゴムの猿王銃」の強化版
・「ホールケーキアイランド編」で初使用

腕が横一列に増えたように見えるほど速く、連続して猿王銃を繰り出す技です。

オルガン砲は一斉斉射ができる仕組みになっており、形状がパイプオルガンに似ていたことからその名がつけられています。猿王群鴉砲(コングオルガン)の「オルガン」もここからきているものと推測。

漢字には「群鴉(むらがらす)」が使われています。群れを為しているカラスや鳥のことを指す言葉です。

ゴムゴムの猿王回転弾(コングライフル)

・「ゴムゴムの回転弾」の強化版
・カイドウ戦で使用

ゴムゴムの猿王銃乱打(コングガトリング)

・「ゴムゴムの猿王銃」を連打
・カイドウ戦で使用

ゴムゴムの犀榴弾砲(リノシュナイダー)

・収縮した両足を撃ち出しドロップキックを放つ
・ドレスローザ編で初使用

ゴムゴムの大蛇砲(カルヴァリン)

・「ゴムゴムの銃」の強化版
・ドレスローザ編で初使用

大蛇(パイソン)に見立てられた腕は、武装色でゴムの伸縮をコントロールされており、軌道変更が可能。腕を縮ませることなく対戦相手の追撃ができます。

カルヴァリン砲という中口径前装式大砲がありますが、名前の「カルヴァリン」はラテン語「colubrinus」由来。「ヘビのような」という意味があります。

技名の由来はここからきているものと推測。

アニメでは原作よりも伸ばされています。

ゴムゴムのダブル大蛇砲(ダブルカルヴァリン)

・「ゴムゴムの大蛇砲」の強化版(両腕を使用)
・ドレスローザ編で初使用

ゴムゴムの獅子・バズーカ(レオ・バズーカ)

・「ゴムゴムのバズーカ」の強化版
・ドレスローザ編で初使用

「獅子」はラテン語で「leo」。

ゴムゴムの獅子王バズーカ(レオ・レックスバズーカ)

・「ゴムゴムの獅子・バズーカ」の強化版
・劇場版『ONE PIECE FILM GOLD』、テゾーロ戦で使用

「獅子王」はラテン語で「Leo Rex 」。

参考:https://one-piece.com/special/usop/detail/20160127_0511.html

技名に動物名がつくのはなぜ?

ギア4「弾む男(バウンドマン)」の技名は「ゴムゴムの〇〇(動物名)+△△(武器名)」というもので、どれも動物名が付きます。

通常技や他のギアの技にも動物名はつくのですが、「弾む男(バウンドマン)」に至っては技名すべてにつけられています。しかもパワー型の動物名が多いです。

「なぜ動物名がついてるのか?」

これについては明確な理由は記されていませんが、この形態が編み出された環境に由来するところが大きいのかと思われます。

「弾む男(バウンドマン)」初出の際に、ルフィがルスカイナの「デカイ猛獣達」対策で編み出したものと言う旨を語っており、そう考えれば妙に納得できます。

ルフィが2年間レイリーと共に修行してきたルスカイナ島には巨大で強力な猛獣たちがウジャウジャ存在。

レイリーによれば、当時のルフィだと倒せないレベルの猛獣が500体以上もいたと言いますから、まぁ、かなり大変だったのではないかと。

ですが、修業が終わる頃にはルフィは島の猛獣のボス的存在に。何だか仲良くなって、別れ際には彼らの目にも涙が…。ここに至るまでの修業の凄まじさたるや。

「弾む男(バウンドマン)」の数々の技は、猛獣との襲われ、襲いながらの生活の中で、彼らの特徴を掴み自身に取り込んでいった賜物と言えるでしょう。

まとめ

・ギア4「弾む男(バウンドマン)」は巨体と弾力が特徴のパワー型

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