ワンピースといえば、多種多様な悪魔の実の力を駆使した能力バトルが魅力の一つ。変わった能力の多い悪魔の実の能力者の中でもトラファルガー・ローのオペオペの実の能力はなかなか興味深いものがあります。
そういえば以前ローの「シャンブルズ」でサンジ、ナミ、チョッパー、フランキーが入れ替わっていたことがありましたね。一体何巻何話からどこまでか?すっかり忘れてしまっているので、ここで巻数や話数について復習したいと思います。
サンジとナミの中身が入れ替わってたのは何編?
オペオペの実の能力者は自身の作るドーム状の「ROOM」の中でその能力を使用することが出来ます。オペオペの実の能力者のテリトリーですね。この「ROOM」は言わば手術台でオペオペの実の能力者はこの中での物体の切断、接着、浮遊、転化が自在にできます。
「ROOM」の中で発動される「シャンブルズ」は、オペオペの実の能力者の身体を含む物体と物体の交換を可能とします。
用途も多様でテレポートにも使えたり、人の精神だけを別の人物のそれと交換することも可能です。
この「シャンブルズ」でサンジ、ナミ、チョッパー、フランキーがその中身を入れ替えられたのがパンクハザード編です。
麦わらの一味はパンクハザードでトラファルガー・ローに再開するわけですが、その時、オペオペの実の能力「シャンブルズ」によって、サンジの中身はナミの身体に、ナミの中身はフランキーの身体に、フランキーの中身はチョッパーの身体に、チョッパーの中身はサンジの身体にそれぞれ入れ替えられてしまいます。
その後、フランキーとチョッパーの中身を元に戻した際に今度はサンジとナミの中身が入れ替わることになります。
というのも「シャンブルズ」の発動には対象がその場に二人とも揃っていなければならず、フランキーとチョッパーを元に戻す際にサンジが傍にいなかったため、フランキーの身体に入っていたナミの中身がサンジの身体に入れ替えられることとなりました。
ちなみにスモーカーとたしぎもローによって中身が入れ替えられます。
詳しく言うと何巻何話からどこまで?
サンジ、ナミ、チョッパー、フランキーの4人の入れ替わりは第67巻661話〜第68巻668話、
スモーカーとたしぎの入れ替わりは第67巻663話〜第68巻677話、
サンジとナミの入れ替わりは第68巻668話〜第68巻678話です。
【ワンピース】パンクハザード編の単行本巻数!何巻何話からどこまで?
まとめ
・麦わらの一味の中身の入れ替わりはパンクハザード編での出来事
・中身の入れ替わりはトラファルガー・ローのオペオペの実の能力「シャンブルズ」が原因
・サンジ、ナミ、チョッパー、フランキーの4人の入れ替わりは第67巻661話〜第68巻668話
・スモーカーとたしぎの入れ替わりは第67巻663話〜第68巻677話
・サンジとナミの入れ替わりは第68巻668話〜第68巻678話
参照:
『ONE PIECE』第67巻 尾田栄一郎作 株式会社集英社 2012年8月8日第1刷
『ONE PIECE』第68巻 尾田栄一郎作 株式会社集英社 2012年11月7日第1刷
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