ワンピースのロビンは常に冷静で落ち着いているクールな美女。出てきた当初は謎の多いキャラクターでした。
しかし、エニエス・ロビー編で過去が明らかになり、衝撃の内容に驚いたという方も多いと思います。
ロビンの過去編は単行本の何巻何話からどこまでなのか?アニメでは何話なのか?まとめます。
ロビンの過去編、何巻何話からどこまで?アニメだと?
ロビンの過去編が読めるのは、
単行本の41巻に収録されている
第391話「悪魔と呼ばれた少女」から
第398話「宣戦布告」
までになります。
アニメだと、
第275話「ロビンの過去! 悪魔と呼ばれた少女!」から
第278話「生きたいと言え! オレ達は仲間だ!!」
の4話にあたります。
ロビンの子供時代のエピソードはどれも過酷なので、見るものの涙を誘いますね。
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ロビンの過去編、泣ける
ロビンの過去編は、ロビンがエニエス・ロビーの「司法の塔」に連れ去られた事件の最中に描かれました。
ルフィたち麦わらの一味は、囚われたロビンを助けるために司法の島エニエス・ロビーに乗り込みますが、助けに来たルフィに対し、ロビンは
私はもう…
死にたいのよ!!!!
出典:ONE PIECE 41巻第389話p21 尾田栄一郎 株式会社集英社 2006年4月9日第1刷
と頑なに戻ることを拒否します。
しかし、CP9指令長官のスパンダインはルフィたちに
何より今のおれには
この「ゴールデン電伝虫」を使い
「バスターコール」をかける権限がある!!!
出典:ONE PIECE 41巻第391話p54 尾田栄一郎 株式会社集英社 2006年4月9日第1刷
と言い放ち、それを聞いたロビンは動揺。
ロビンは
「バスターコール」は目的すら見失う無情の力………!!!
それだけは使ってはいけない
出典:ONE PIECE 41巻第391話p58 尾田栄一郎 株式会社集英社 2006年4月9日第1刷
とし、20年前、ロビンが8歳の時に無くした故郷「オハラ」の回想に入ります。
「ハナハナの実」の能力者だったために、子供の頃から「妖怪女」「気味悪い子」と蔑まれ、たったひとりの肉親である母は海に出たきり戻らず、孤独だったロビン。
そんな経緯もあり、「オハラ」に流れ着いた巨人「サウロ」と一緒に2人で笑うシーンはグッと来てしまいます。
サウロと出会って楽しい時を過ごしたのもつかの間、世界政府にオハラの学者たちの「歴史の本文(ポーネグリフ)」研究がばれてしまい、スパンダインが発令したバスターコールによって、オハラは消滅。
特に、ロビンを守るために素性を明かせないオルビアに対し、ロビンが
もう…
一人に
しないでぐだざい!!!
出典:ONE PIECE 41巻第395話p145 尾田栄一郎 株式会社集英社 2006年4月9日第1刷
と叫ぶシーンは、単行本でもアニメでも泣けるシーンです。
まとめ
・ロビンの過去編は単行本41巻第391話第398話
・アニメだと275話から278話
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