ギア2を使うと寿命は縮まるの?
という疑問にサクッとお答え。
ギア2(ギアセカンド)を使うと寿命は縮まるの?
「ギア2」は、両足をポンプにし血流を加速させ、身体能力を爆発的に進化させる戦闘方法です。
発動すると、身体は高温になって赤くなり、蒸気が噴出し始めます。
ドーピングの様なもののため、リスクも大きくなります。
足をポンプにして血の流れを加速させている……
常人の体ならば
心臓がはり裂ける程の血圧にも
内臓も
血管も
全てが〝ゴム〟ならば耐えられる
ゴム人間ならではの技だ
身体能力は確かに極限以上にもはね上がるものの
貴様の体力そのものがその強化に耐えかねている……!!
あまり利口ではない…!!
命を削っているんだぞ!!
ONE PIECE 44巻420話 尾田栄一郎 株式会社集英社 2006年12月9日第1刷
とロブ・ルッチからも指摘されています。(44巻420話)
ゴム人間だからこそ超高血圧状態にも耐えられるわけですが、肉体、特に心臓への負荷はかなりもの。
長期的に見れば「命を削っている」という言葉どおり、寿命を縮める行為に他なりません。
また、多用しすぎると体が動かなくなったり、負荷のかけすぎで技が使えなくなるといった短期的な反動もあります。
使い始めの頃が一番キツそうです。
新世界編以降、体の負荷は軽くなってる
ただ、2年間の修業期間中に強靭な肉体の獲得と覇気の修得ができており、肉体への負荷は随分軽減されている模様。
使い始めの頃は足をポンプ状にする操作が必要でしたが、新世界編では簡単な動作で発動できる様になっていますし、
体の一部のみ部分的に強化する術(すべ)も。
例えば2年後に一味が再集結した61巻第601話。
記念すべきこの回はで、パワーアップした「ギア2」をPX-5にくらわせています。この時は左腕だけを強化。
体の一部を強化した方が、全体に施すよりも圧倒的にエネルギー効率は良いはずなので、寿命の縮まり方も緩やかなのではないかと思われます。
まとめ
・ギア2は超高血圧状態のため、肉体への負荷が大きく、寿命を縮めるリスクを伴う
・2年間の修業により新世界編からは大幅にリスクが緩和
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