ドレスローザ、コロシアムでの戦い。ルフィーは「ルーシー」という名で競技に参加します。コロシアムの決戦。レベッカがルーシーの中身が入れ替わっている事に気づきます。メラメラの実を食べた、ルーシーの中身の正体は誰だったのか?伏線はどこにあったのか、復習してみましょう。
入れ替わったルーシーの中身の正体はサボ!
73巻731話p198。ルフィーが目ン玉、鼻水飛び出してビックリしています。
コロシアム内で出口を探していたルフィーの目の前に現れたのは一体誰だったのか?
この後、ルフィーは無事コロシアムから出ることができ、メラメラの実も大丈夫という確信を持っています。
731話ラスト。
あ…
あのどき
死んだと…!!!
死んだど
思っで
だんだ!!!
出典:ONE PIECE 73巻 p201 尾田栄一郎作 株式会社集英社発行 2014年3月9日第1刷
この言葉に添えられていたのは、エースの墓前の三つの杯。
そうそう。
ファンの皆さんはすぐ分かられたんだと思います。
入れ替わったルーシーの中身は、幼い頃天竜人に殺されたと思っていたサボでしたね。革命軍参謀総長になっていました。
ルフィーはこれでエースの形見であるメラメラの実に執着する事無く、ドフラミンゴのもとへ向かうことが出来ます。
サボがメラメラの身を食べる
決勝で優勝したのはサボ。
エースの形見であるメラメラの実の能力はルフィーのもう一人の義兄弟サボのものとなりました。
食べた本人が火になっているわけですから、本来メラメラの実の能力者自身は熱くはありません。
メラメラの実を食べたばかりで能力を使い慣れていないサボは、一番最初にメラメラの能力を使ったとき、固定観念から、思わず「う熱ちっ」って言ってしまっていましたね。
サボの火拳、かっこよかったですね~。
サボの登場の伏線はどこにあったのか?
サボが生きていて、今後登場するであろうという伏線は結構前にあったんですよね。
ここではサボ登場の伏線がどこに描かれていたのか?というのを見ていきたいと思います。
まずは、68巻p9、第668話の扉絵がシリーズ「世界の甲板から」の最終回。
このときすでにエースの墓前に3つの杯があります。同じく68巻p102のSBSでこのことに触れています。
もちろん60巻p114でシャンクスが白ひげとエースの墓標をつくったときにはありませんでしたね。
今思えば60巻p93、第589話のこのシーン。
おい
手当てを
急げ!!
これは
ひどいぞ…!!
出典:ONE PIECE 60巻 p93 尾田栄一郎作 株式会社集英社発行 2010年11月9日第1刷
ゴア王国グレイ・ターミナル放火事件の後に、天竜人がゴア王国にやってきましたね。
この日、サボは海に旅立ちますが、天竜人の怒りをかい、サボの乗っている漁船が沈められています。
このときサボは死んだと思われていましたが、
この言葉はサボの事を言っていたのだとあとから納得。
最後にコレ。
これらの伏線を経てこの言葉にたどり着くわけです。
ーそんな事
昔から
知っている
出典:ONE PIECE 73巻 p197 尾田栄一郎作 株式会社集英社発行 2014年3月9日第1刷
まとめ
・入れ替わったルーシーの中身の正体は死んだと思われていたサボ
・サボは革命軍参謀総長
・サボがメラメラの実を食べた
・サボ登場の伏線は60巻p93の革命軍のメンバーのセリフと68巻p9とp102のエースの墓前
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