ホールケーキアイランド編でルフィと死闘を繰り広げたシャーロット家次男のシャーロット・カタクリ。口元が非常に特徴的ですね。
今回はカタクリのあだ名であるフクロウナギについて見ていきます。また、マクロファリンクスの魚人であるマクロとフクロウナギの関係も紹介します。
カタクリのあだ名となったフクロウナギとは?
ワンピース 365日ステッカー シャーロット・カタクリ ジャンプショップ
カタクリがフクロウナギと呼ばれるようになった所以は、カタクリの口が大きく、裂けている見た目を幼少期に馬鹿にされあだ名としてつけられたこと。
幼少期は、フクロウナギと馬鹿にされても、馬鹿にしてくる奴らは叩きのめすという考えから口元は隠していませんでした。
しかし、妹であるブリュレが、カタクリを馬鹿にしてきた奴らに襲われ、顔に傷をつけられたことから、カタクリは自身の口元を隠し、クールで無敵な男を目指すようになりました。
さて、そんなカタクリのあだ名となったフクロウナギとはどんな魚なのでしょうか。容貌はこんな感じ↓
フクロウナギとは
・温帯から熱帯域などの暖かい海に生息している深海魚。
・日本では、宮城県から高知県などの太平洋側で発見されることが多い
・小笠原諸島近海でよく見つけられる
・最大全長100 cm
・口は非常に大きい
・両顎には多数の微小な歯
・目は小さい
・近縁にフウセンウナギがいる
見た目は、口がとても大きく、確かに口が裂けているカタクリを馬鹿にするあだ名としてはピッタリのように感じられます。
また、深海魚ということもあり、少し不気味で恐ろしい見た目なので、カタクリの強さ故に、このあだ名がつけられたのかもしれませんね。
余談ですが、この口が裂けているのは生まれつきではなく、食べるスピードに原因があるんだとか…。
詳しくはまだ解説されていませんが、気になりますよね。
そういえばフクロウナギの魚人もいたよね
フクロウナギと聞いてピンと来るかはわかりませんが、フクロウナギという魚を知っていた人には思い当たる節があるかもしれません。
実は、ワンピースでは過去にフクロウナギの魚人マクロが登場していたんですよね。
マクロとは、魚人海賊団 マクロ一味のボスであり、ケイミーを売りさばこうとしていた魚人です。
正確に言うと、作中では「マクロファリンクスの魚人 マクロ」と言う紹介でしたが、マクロファリンクスとは、フクロウナギの別名ですので、フクロウナギの魚人と言っても間違いではないでしょう。
見た目は、カタクリほどの強面ではないものの、やはり口が裂けていて、深海魚っぽい目などが特徴的です。
まとめ
・カタクリのあだ名となったフクロウナギは口が大きく裂けた深海魚
・カタクリが口を隠す理由は幼少期の出来事が原因だった
・実はフクロウナギ(マクロファリンクス)の魚人が以前登場していた
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