「ワンピース」の中でも『記憶に残るあのシーンベスト3(独断と偏見による私調べ)』に入るのが、ゴーイングメリー号との最後の別れのシーンです。これは何巻の何話だったのでしょうか。このシーンについておさらいしてみたいと思います。
メリー号との別れのシーンは今でも泣ける!
メリー号が燃えるあのシーンを思い出すだけで泣けるよね……なんてことは言うまでもないのですが、これまでのメリー号との日々があってこその、あのシーンなんですよね。
メリー号が仲間に加わり、海賊旗を掲げて出航した日のこと、空島を目指して飛んだこと……
そんな全ての思い出が走馬灯のように駆け巡り、見る者の心を揺さぶったに違いありません。
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単行本だと何巻何話だったっけ?
単行本では、44巻・430話になります。
44巻では、エニエス・ロビー編が佳境を迎えており、ルフィがロブ・ルッチと激闘を繰り広げ苦戦を強いられていました。
ついに勝利を収め喜んだのも束の間、脱出する術がなく困惑していたところに現れたのがメリー号だったのです。
ひとり(無人で)エニエス・ロビーへと向かい無事に麦わら一味を脱出させたあと、ついにメリー号は力尽きてしまうのです。
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どこから読み直すのがおすすめ?
メリー号とのこの最後のシーンを本当に楽しむためには、ぜひ、メリー号がやってきたところから読み直してほしいと思います。
ここからじゃないと読み直す意味がないと思っている方も多いのではないでしょうか?
具体的には、5巻・41話が出会いのシーンですね。
ここは、ウソップが仲間になるシーンでもあるのですが、旅立ちの時にカヤにもらった大切なメリー号だからこそ、その別れを受け入れられず感情的になってしまったウソップの気持ちも、とてもよくわかります。
そんなところまで読み直すのはちょっと長いししんどいよね……って思うかもしれませんが、メリー号との思い出を知らないと、最後のみんなの涙の意味も知ることができないと思いますので。
まとめ
ウォーターセブン編に入り、いよいよメリー号はダメなのかと不安にはなりましたが、最後にこんな悲しい別れがあるとは予想もしていませんでした。
メリー号が、これまで何を見て何を思いながらルフィ達と共に冒険を続けてきたのか。
その姿を見守ってきたからこそ、心に沁みてくるものがあるのでしょうね。
5巻まで遡るなら1巻からでもあまり変わらないので一気に読み直すのもアリですよ。
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