ワンピースのアニメ1話にシャンクスがいないのはなぜ?
漫画は1話から出てるよね?
がサクッとチェックできます。
ワンピースアニメ1話にはシャンクスがいない?
漫画は1話からシャンクスがいる
『ワンピース』漫画1話は、幼いルフィが住んでいた村に、赤髪海賊団が滞在しているところから始まります。
当然、赤髪海賊団の大頭であるシャンクスも登場しています。
シャンクスは、自分の腕を一本犠牲にしてまで、海に投げ込まれたルフィを助けています。
ルフィはいつか海賊になって、シャンクスを超えることを誓います。
トレードマークとなる麦わら帽子も、実はシャンクスからの預かりもの。
アニメ1話にはシャンクスはいない
『ワンピース』アニメ1話には、シャンクスは登場しません。
アニメ1話では、アルビダ海賊団にいたコビーとのエピソードが中心となっています。
ルフィとシャンクスのエピソードが描かれるのはアニメ4話です。
アニメ1話にシャンクスがいないのはなぜ?
アニメ1話にシャンクスがいない理由についは、制作者の意図ははっきりとは公表されていません。
一般的には、アニメの人気を早くに安定させるためだったと考えられています。
1話から成長したルフィの戦闘シーンやコビーとのやりとりを描くことで、ルフィの性格がよく伝わる映像になっています。
ナミやゾロを出すことで、今後の展開を期待させる効果もあったのではないでしょうか。
主要な登場人物の性格をわかりやすく表現するため、アニメの1話目で原作と異なるセリフやエピソードを入れる例はたまにあります。
たとえば『約束のネバーランド』では、アニメ1話の鬼ごっこのシーンで、ノーマンがエマやドンの性格に言及するセリフが増やされていました。
原作では何話もかけてそれぞれの個性が描かれていますが、アニメではより早い段階で視聴者を惹きつける必要があったのかと。
そのための工夫だったのでしょう。
まとめ
・シャンクスがアニメに登場するのは4話から
・アニメ1話にシャンクスがいないのは、ルフィ、ナミ、ゾロを描きアニメの人気を早くに定着させるためだったと考えられている
・アニメ1話が原作と異なる例は他にもある
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