ビッグ・マムは最後どうなった?
死んだの?生きてるの?
ビッグ・マムがキッドとローに倒されたのは何巻何話?アニメは?
ビッグ・マムがキッドとローの新世代に倒されたのは、ドクロドーム内「ライブフロアの戦い」にて。
話数 | タイトル |
103巻1040話 | 新世代の耳に念仏 |
アニメ1067話 | 新時代へ !決着!ガキ共の覚悟 |
ビッグ・マムのソウルポーカスにもものともしないキッドとローの連携プレイで決着をつけることができました。
ビッグ・マムは最後どうなった?
103巻1040話、アニメ1067話の主だった流れは
ローの「R・ROOM 凪(リ・ルーム サイレント)」でサークルを纏わされる
↓
キッドの「電磁砲(ダムド・パンク」による攻撃
↓
先だってローの「穿刺波動(パンクチャーヴィレ)」で穿たれたマグマ溜まりに続く穴へ落下
というもの。
落下中、ビッグ・マムの愚痴がすごいです。大海賊時代をひきおこしたロジャーに対する恨み辛み、キッドとローに対する怒りと憎悪、ワンピースへの未練もタラタラです。
2人の新世代によってマグマ溜まりに落とされたビッグ・マム。落ちると同時に爆発音が響き渡ります。
ビッグ・マムが次に描かれたのは104巻1050話「誉れ」。同じくルフィに落とされたカイドウと共にマグマ溜まりに没しています。
この後、地震と共に海底火山が噴火することとなります。
ビッグ・マムに関する描写はこれ以降出ていません。
死んだの?生きてるの?
以降、ビッグ・マムの消息は不明です。
生きてる説、死んでる説ありますが、個人的には生きてる説を推しています。
ビッグ・マムの敗れ際のセリフ
キッド!! ロー!!
あいつら許さん…!!!
おれがこれしきで!!
死ぬと思うなよオ!!!
ONE PIECE 103巻1040話 尾田栄一郎 株式会社集英社 2022年8月9日第1刷
生きる気満々です。
ワンピースフィルムレッドにも登場
ONE PIECE FILM RED
ビッグ・マムは「ワンピースフィルムレッド」にも登場します。
映画自体はパラレルワールドなので、原作とのつながりを時系列的に考えるのはナンセンスな部分もありますが、強いて言えば、ワノ国編の後に当たります。
これまでの劇場版の傾向を見ると、パラレルワールドだからと言って全部が原作と異なると言うわけでもありません。
例えば「ワンピースフィルムZ」の青キジのように、原作に先駆け新世界編の姿が描かれていたりと、個人の設定などリンクしていたりするものもあります。
ビッグ・マムの本作登場が、生きていることを示唆していないとも限りません。
海底火山が爆発
ビッグ・マムに引き続き、カイドウまでがルフィの「ゴムゴムの猿神銃(バジュラングガン)」でマグマ溜まりの中へ。落とされた際のパワーが大地にも影響したのか、海底火山が噴火します。
この時にマグマ溜まりから二人とも外に噴き出された可能性も。
だとすれば、黒焦げ状態やもしれませんが、生きている可能性は非常に高いのではないかと推測。
プリンの言葉
(プリン)
ママが生きてたらそんな口は聞けなくなるわ…!!
(黒ひげの部下)
ひゃっひゃっひゃ!!
今戦ってんのがビッグ・マムを殺した張本人だ!!!
ONE PIECE 105巻1064話 尾田栄一郎 株式会社集英社 2023年3月8日第1刷
黒ひげに捉えられたプリンの言葉も意味深です。
考えられるのは
- 強がり
- 「ビッグ・マムは生きている」という勘(ビッグ・マムの常人では測れない生命力が根拠)
- 確信(第3の目によるもの?)
プリンは捕まっていながらも自信満々に毅然と答えています。確信的なものがあるのか。強がっているようにも見えないですし。
情報量が少なく、このセリフだけでビッグ・マムの生死は計れませんが、印象に残る言葉ではあります。
まとめ
・マグマ溜まりに落ちて以降、ビッグ・マムの生死は不明
・明確にビッグ・マムが死亡したという描写がなく、生きているものと思われる
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