ワンピースに登場する麦わらの一味の敵キャラの中でも一際個性的なビッグ・マム。四皇の中でたった一人の女性の船長でもあります。自らを「おれ」と呼んだり、超巨体の持ち主ではありますが間違いなく女性です。
お菓子をこよなく愛している彼女ですが、その愛は海賊の本分である財宝よりもお菓子を選ぶほど。
その彼女がたまに起こす発作「食いわずらい」。それはそれは恐ろしい発作ですが、ここではその食いわずらいの症状と対処方法を復習してみましょう。
食いわずらいとは!?
いったん頭の中に浮かんだお菓子が食べられない時にビッグ・マムが発症する癇癪が「食いわずらい」と呼ばれる発作です。
前触れもなく突然起こります。
この発作を起こすと巨体のビッグ・マムが見境なく暴れまわり、手当り次第に破壊したり周りのものを食べてしまったりする(驚いたことに時には自分の子供まで!)ので、周りの子どもたちや手下も手がつけられません。
みんな敵も味方も入り混じって何とかそのお菓子を調達しようと大慌て。そりゃあ命がかかっていますから必死にもなろうというものです。
対処法はあるの?
結論から言ってしまえばビッグ・マムの発作を止める手立てはただ一つ、その時のビッグ・マムの発作原因となっている食べたいお菓子を食べさせること。食べさえすればピタッと発作は治まるのですが逆に言うと口にするまで暴れ続けるということでもあります。恐ろしや…。
ちなみに発作が治まったあとはビッグ・マム自身は何も覚えていないとのこと。苦労した周りのものからしたら覚えておいて欲しいような気もしますね。
過去にはこんなことも
以前ビッグ・マムはシュークリームをうず高く積み上げたケーキ、クロカンブッシュを求めて食いわずらいの発作を起こしたことがあります。この時はジンベエが大活躍。
母の発作を収拾しようとビッグ・マムの息子、モスカートが対応に当たりますが何と実の母親であるビッグマムに40年寿命を奪い取られてしまい万事休す。
そこへ颯爽と現れたジンベエがビッグ・マムの口にクロカンブッシュをぶち込みます。はたと正気にかえるビッグ・マム。ジンベエの頼りになる男前さはここでも発揮されていました。
まとめ
・食いわずらいはビッグ・マムが食べたいお菓子を食べられないときにたまに起こる発作
・発症するとそのお菓子を食べるまで周りを破壊し尽くす(自分の国や子供も例外ではない)
・対処法はそのお菓子を食べさせることのみ
・発作後は発作中のことは一切覚えていない
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