ワンちく。会員
ワンピースの1巻と61巻の表紙の構図が似てるんだけど…
それには理由があるんです。
ワンピース1巻と61巻の表紙は構図が似てる!
ワンピースの1巻と61巻の表紙の構図はほぼ同じ。
1巻ではルフィが真ん中で片手を上げて飛んでおり、ナミとゾロも笑顔で楽しんでいる様子。ゾロの右手には酒瓶がありますね。
対して61巻ではやはりルフィは真ん中で飛んでいますが、1巻にはいなかったサンジ、ロビン、ブルック、ウソップ、フランキー、そしてチョッパーの姿が見えます。
さらにルフィやゾロは傷が増え、ナミの髪は伸びて、1巻からは時が過ぎたことを感じさせますね。
冒険を重ねて仲間が増え、さまざまな経験をして、みんな成長していることがうかがえます。
SBSでも言ってる
ちなみにこの1巻と61巻の表紙については、62巻p48のSBSで尾田先生が意図的に構図を同じにしていると言及しています。
61巻は物語の後半「新世界編」の始まりの巻。
サブタイトルも1巻が「ROMANCE DAWN」であるのに対し、61巻は「ROMANCE DAWN for the new world」とリンクしています。
超新星編を経て、頂上戦争の2年後に再集結。そして新世界を目指す一味の「新しい旅立ち」といったニュアンスが込められているということ。
ファンにはこれ、胸熱ですよね。1巻と61巻を並べるとなんとも感慨深く、超新星編での名シーンが思い起こされてくるのではないでしょうか。
まとめ
・1巻と61巻はほぼ同じ構図で、61巻ではメンバーが増えルフィやゾロの傷が多くなっている
・62巻p48のSBSで尾田先生がこの構図について言及
・「新しい旅立ち」といったニュアンスがある
コメント