ワンピース映画のおすすめは?
がサクッと分かります。
ワンピース映画おすすめ3つ!
『ONE PIECE FILM RED』
いままでの感じを全て覆した映画となっていて、賛否両論ありますが、いろんな意味で何回も見たい作品。
ウタの歌唱パートを担当するのはadoさん。
圧倒的な彼女の歌声も凄ければ、楽曲提供者の面々も凄すぎ!
前半はウタのライブ、後半はストーリー重視になっています。
情報量がとにかく凄い。
今の世の中を映し出していて、怖いというか、考えさせられるというか。ここの部分が直に自分に流れ込んでくると結構、きついです。
そんな部分もあれば、ウソップとヤソップの親子のつながりにホロリときたり。
シャンクスの素性が「ここで出てくる?」という所でさらりと出てきたり…。
曲の順番もポイント。怒り、絶望、破滅、救い、いろんな心情の波が表現されています。
単純に、ウタと同年代の女の子が感情移入しやすいという要素もあるのですが、それ以外の層でも1回観ただけでは脳味噌がついていけないぐらいの情報が詰まっています。
映画を観た後で、ウタのMVを観るまたグッときます。映画とセットでMVや前日譚を見るのがオススメ。
『ONE PIECE FILM Z』
大佐になったコビーの登場や青キジの動きなど、本編と連動しているところが○。
本編に加えられなかった物語の一部として捉えられるので、すんなりとストーリーに入ることができます。
そしてストーリー。
正義ってなんなんだろうと考えさせられますし、終わり方がまた…。
泣ける映画の一つです。
リュックベッソン監督の『レオン』のような物悲しさがあって、終わり方が好きな映画アンケートがあれば一票投じたいところ。
他の劇場版とはいい意味で色が異なる作品で、シリアスさが際立ちます。
大人の男の映画を見たい方におすすめ。
『ONE PIECE STAMPEDE』
テレビアニメ20周年の記念作品として作られただけあって、懐かしい顔がこれでもかというくらい出てくるのもいいし、楽しい。
そして、とにかくウソップがかっこいい!!
「あのウソップが、ここまで成長したんだ…」
と過去を知る身としては感動も一入。
もともと弱いながらも、心に一本の芯はありましたが、海賊王になルフィを支える仲間として、狙撃手として実力も備わってきた感じ。
彼がいないとルフィは勝てていなかったはず。
この作品はウソップの映画と言っても過言ではありません。ググっとくるものがあります。
狙撃手は援護が花道。ウソップはやられながらも、きっちり仕事をこなしています。泥臭くてかっこいい。
また普段クールなローのかわいい一面も見られます。
まとめ
・おすすめ3つはフィルムレッド、Z、スタンピード
・フィルムレッドは、今までの作品と毛色が異なるが故に、賛否両論あるが、音楽もストーリーも中毒性がある
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