リューマの隻眼は何巻何話でわかる?
アニメは何話?
伏線はあったの?
ここでは霜月リューマの隻眼についてまとめています。
リューマの隻眼が判明するのは何巻何話?アニメは何話?
リューマがゾロと同じ隻眼であったことがわかるのは、101巻1023話「瓜二つ」でのワンシーンです。
キングに立ち向かっていくゾロの姿に、河松とヒョウ五郎はある人物を重ね合わせます。
不思議だな…奴は…
若き日の「鈴後」の大名
霜月牛マルにウリ二つ…!!
(ヒョウ五郎)
さよう!剣の所作までもです!!
牛マル様は〝刀神〟霜月リューマの子孫にして大剣豪!!
奴が〝秋水〟をワノ国に返した事さえ運命に感じます…!!
「リューマ」が隻眼の侍であった事も含め…!!!
(河松)
ONE PIECE 101巻1023話 尾田栄一郎 株式会社集英社 2021年12月8日第1刷
その人物とは、ワノ国の大名として名を馳せた霜月牛マル。
霜月牛マルがリューマの子孫であることと、リューマがゾロと同じ隻眼の侍であったことが明らかになります。河松はリューマの刀である「秋水」とゾロの巡り合わせにも運命的なものを感じたようです。
2022年4月の段階では、この場面のアニメ化はされていません。4月24日に放送されたアニメ1015話がちょうど漫画の1000話なので、アニメになるのはもうちょっと先になります。
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「MONSTERS」では隻眼ではない
生前のリューマの活躍については、尾田栄一郎先生の短編集「WANTED!」に収録されている「MONSTERS」で知ることができます。
「MONSTERS」は「ONE PIECE」世界の過去の一部です。
リューマの生きた時代は遡ること約400年。
彼は豪快な性格をしていて、相手がたとえ強くても怯むことなく向かっていきます。助けた人達からは、「リューマ・ド・〝キング〟」と呼ばれるように。
空を飛ぶ竜さえも倒す強さを持っていましたが、47歳の頃に病死しています。
「MONSTERS」でのリューマの姿を見る限り、まだ隻眼ではありません。
鋭い眼光や不敵な笑みを浮かべる口元などは、どことなくゾロに似ていますが、その両目ははっきりと描かれています。
伏線?ゾンビリューマは左目に包帯
リューマが「ONE PIECE」に初登場したのは、スリラーバーク編です。
「ONE PIECE」の中では、彼はすでにこの世の人間ではありませんが、遺体にブルックの影を入れられ、ゾンビとして登場します。
この時、リューマの左目には包帯が巻かれています。ゾロの隻眼も左目。
このため、
「ゾンビリューマの左目の包帯って隻眼の伏線では?」
といった旨がファンの間でも囁かれています。
「MONSTERS」では隻眼ではないので、おそらくこのエピソードの後から病気で死亡する前のどこかで独眼となったのではないかと推測されています。
リューマの登場箇所を見てみる
まとめ
・リューマの隻眼は101巻1023話「瓜二つ」で判明
・アニメはまだ
・隻眼となったのは「MONSTERS」のエピソードの後から病没するまでのどこか
・ゾンビリューマにすでに伏線が張られていたと推測
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