【ワンピース】ドラム島編の単行本巻数!何巻何話からどこまで? | ワンちく。

【ワンピース】ドラム島編の単行本巻数!何巻何話からどこまで?

ヒルルクの名言、名シーンに泣いたドラム島編。何度読み返しても泣けてきますし、桜の下でゴール・D・ロジャーと白ひげがお酒を飲み交わしていたシーンとヒルルクの見た桜のシーンのとの関連性も気になりますね。

ここでドラム島編が何巻何話からどこまでなのかをおさらいしたいと思います。

ドラム島編は15巻から17巻!

麦わらの一味とネフェルタリ・ビビとの物語であるアラバスタ編を細かく分けると

・偉大なる航路突入編

・リトルガーデン編

・ドラム島編

・アラバスタ編

となり、ドラム島編はアラバスタ編の1つの章になります。

【ワンピース】アラバスタ編の単行本巻数!何巻何話からどこまで?

第15巻

第130話「最高速度」

第131話「ブリキのワポル」

第132話「ね」

第133話「名もなき国の冒険」

第134話「Dr.くれは」

第135話「ラパーン」

第136話「ドルトンという男」

第16巻

第137話「雪崩」

第138話「頂上」

第139話「トニートニー・チョッパー登場」

第140話「雪の住む城」

第141話「ヤブ医者」

第142話「ドクロと桜」

第143話「不器用」

第144話「雪物語」

第145話「受け継がれる意志」

第17巻

第146話「国防戦」

第147話「ウソッパチ」

第148話「折れない」

第149話「RUMBLE!!」

第150話「ロイヤルドラムクラウン7連散弾ブリキング大砲」

第151話「ドラムの空」

第152話「満月」

第153話「ヒルルクの桜」

ヒルルクが見た桜のシーンは第16巻第142話

国王も政府もそして国民も病気になっていると言うヒルルク。病気の国なんて治せないと皆はいうがそれは間違いだと、トニートニー・チョッパーに語りかけます。

昔、ある山奥で見かけた満開の桜。そのあまりの美しさに息を呑み、気がつくと不治の病を患っていたはずなのに、健康体になっていたと。

感動が奇跡を起こしたと。でもこれは奇跡だけど奇跡じゃない。こんな風に、治せない病はないんだと。

トニートニー・チョッパーの目にもきっと、ヒルルクが見た美しい桜が見えていたことでしょう。

ドラム島編の名言といえば…

ドラム島編ではDr.ヒルルクが名言多発。ワンピースの中でも屈指の名言がドラム島編には集結しています。

まずはこちら。

つまりこの世に

治せねェ病気なんてねェのさ!!

おれのことを

誰がどう言おうとも

おれはこの国を

医者として救ってみせる!!

出典:ONE PIECE 16巻第142話p119 尾田栄一郎 株式会社集英社 2000年12月9日第1刷

何という強い信念。医者免許なしのやぶ医者とはいえ、医師としてのプライドや生き様があらわれています。

そして最高の名言がこちら。

人は いつ

死ぬと思う…?

心臓を銃で

撃ち抜かれた時…

…違う

不治の病に

犯された時…

…違う

猛毒キノコのスープを

飲んだ時……

違う!!!

…人に忘れられた時さ…!!!

出典:ONE PIECE 16巻第145話p173-175 尾田栄一郎 株式会社集英社 2000年12月9日第1刷

※「人は いつ」の部分の「いつ」には強調の「・・」が上につきます。

これは泣かずには読めませんでした。というか今でも、何回読んでも泣きそうになってしまいます。

そして極めつけ。

まったく!!!!

いい人生だった!!!!

出典:ONE PIECE 16巻第145話p177 尾田栄一郎 株式会社集英社 2000年12月9日第1刷

そして、Dr.ヒルルクは散っていきます。

かっこいい、まさに男の中の男ですね。

【ワンピース】ヒルルクの名言は何巻の何話だったっけ? 

まとめ

・ドラム島編は第15巻第130話から第17巻第153話まで

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